2015年8月3日月曜日

韓国はなぜゴミ兵器ばかりを開発するのか?:砲弾が撃てない自走砲、沈没する水陸両用車

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2015年07月30日10時00分 [ⓒ 中央日報/中央日報日本語版]
http://japanese.joins.com/article/803/203803.html?servcode=200&sectcode=200

「K9自走砲・K2戦車、
このまま行けば国際市場から押し出される」=韓国



★.水中で目標物を見つけられない国産魚雷「ホンサンオ」、
★.2010年11月23日延坪島(ヨンピョンド)砲撃戦当時、砲弾が砲身にひっかかって発射できなかったK9自走砲、
★.エンジンと変速機が別に作動して全く動けないK2戦車、
★.水に浮かぶはずだったのに沈んでしまったK21戦闘歩兵装甲車、
★.射撃途中に爆発したK11複合型小銃…。
 すべて国防科学研究所(ADD)が名品と宣伝した武器だ。
 しかし、実際の実戦や訓練では「役立たず」だった。
 来月6日で45周年をむかえる、「自主国防の産室」という言葉から生まれたADDの暗い歴史だ。

  ADDのチョン・ホンヨン所長は29日の記者懇談会で
 「品質強化活動が不十分でK系列など野戦部隊に配置した国産武器に欠陥が頻繁に起こり国民の安保不安をあおってしまった」
と反省した。

  チョン氏は
 「K9自走砲などはすでに開発されて数年から20年以上過ぎたが、一度もアップグレードされていない」
とし
 「米国はM1戦車だけとっても6回アップグレードしたが、K系列の武器は開発した時の状態そのままなので、このまま放置すれば国際市場から押し出されるのは時間の問題」
とも述べた。

  ADDは1970年8月に朴正熙(パク・チョンヒ)元大統領が自主国防を強調したことから誕生した。
 設立初期は米国の迫撃砲や小銃を逆設計するなど「コピー」が一般的だったが、最近では弾道ミサイルなど最先端武器も開発している。
 最近では北朝鮮の空気浮揚艇(ホバークラフト)を見つけて攻撃できる2.75インチ誘導ロケットも開発した。
 ADD関係者は
 「45年間で171件の国産武器の開発に成功した。
 16兆ウォン(約1兆7100億円)を投じて187兆ウォンの経済的波及効果を上げた」
と主張した。

  しかし、K9自走砲や魚雷ホンサンオのような失敗事例も少なくない。
 最近のADDの状況を考慮すれば再び失敗が繰り返される可能性があるという指摘もある。
 人口1万人あたりの韓国の国防研究人材は0.5人。
 6.1人である北朝鮮と比べて12分の1水準だ。
 ADD関係者は
 「米国研究人材は人口1万人あたり4人、中国は3.7人だが、韓国の国防研究人材は世界最下位圏」
と話した。
 実際、80年2784人だったADD人材は2010年から2646人前後となっている。
 ADDは今年1兆5000億ウォン(研究所の全体予算)の予算で512件の武器を開発中だ。
 武器開発規模と種類は増えているが人材は30年前よりも少ない。

  このような状況のため、ADDと韓国の防衛産業が岐路に立たされているという指摘が出ている。
 ADD関係者は
 「武器に関連した技術は一度遅れてしまうとまた追いつくのは難しい」
とし
 「新技術と核心技術に集中するために努力したい」
と話した。



レコードチャイナ 配信日時:2015年8月2日(日) 19時30分
http://www.recordchina.co.jp/a115441.html

砲弾が撃てない自走砲、沈没する水陸両用車
…韓国はなぜゴミ兵器ばかりを開発するのか?―韓国紙



2015年7月30日、韓国紙・中央日報は韓国国産兵器の問題点を伝えた。
 中国紙・環球時報が31日、記事「韓国国産兵器はゴミばかり」として紹介している。

 着水後に目標物を発見できずに失踪する対潜ミサイルKアスロック、
 延坪島砲撃戦で砲弾が砲身にひっかかって発射できなくなったK9自走砲、
 エンジンと変速機がかみ合わず動けないK2戦車、
 水上に浮くはずが沈没してしまったK21戦闘歩兵装甲車、
 射撃中に爆発したK11複合小銃。

 これらはすべて韓国国防科学研究所(ADD)が開発した国産兵器だ。
 ADDは1970年に朴槿恵(パク・クネ)大統領の父、朴正煕(パク・チョンヒ)元大統領の肝いりで誕生した。
 無数の新兵器を開発してきたが、その品質には疑問符がつく。

 なぜこれほどの失敗を繰り返しているのか。
 問題は研究者不足との指摘もある。
 人口1万人当たりの国防技術研究者数で韓国はわずかに0.5人。
 米国の4人、中国の3.7人を大きく下回る水準だ。
 しかも新兵器開発数は増えているのに研究者数は減少傾向、これでは再び失敗兵器を開発したとしても不思議ではない。



サーチナニュース 2015-08-03 22:21
http://news.searchina.net/id/1583856?page=1

韓国「国産武器」たちまちゴミ!
・・・国防科学研究所「選り抜き」のはずが=中国メディア 

 中国メディア・環球時報は7月31日、韓国の国防研究分野において深刻な問題を抱えており、国防研究者数が世界最低レベルであるとする韓国メディア・中央日報の30日付報道を伝えた。

 記事は、
 水中で目標を捕えることができない魚雷「レッドシャーク」、
 延坪島の砲撃戦で発射することができなかった「K-9」自走榴弾砲、
 エンジンと変速機が調査せず始動できない「K-2」戦車、
 水面に浮かばずに沈んでしまった「K-21」歩兵戦闘車、
 射撃時に突然爆発する「K-11」複合型小銃
など、韓国軍において不具合が出た武器の例を紹介。

 そのうえで、これらの武器は
 「かつて韓国国防科学研究所が『選り抜きの国産武器』と宣伝していた」
にもかかわらず、
 ひとたび実践や訓練になると「たちまちゴミに変わった」
とした。
 また、今月6日には「国産国防装備の孵化器」と称される同研究所が設立45周年を迎えるものの、その「黒歴史」は韓国軍にとっては忘れがたい物であり、所長までもが
  「品質の欠陥により、野戦部隊の国産兵器にしばしば問題が発生し、
 国民に対し大きな不安感を与えた」
と認める始末であると伝えた。

 さらに、一部の国産武器は開発成功から20年が経過しているにもかかわらず、1度も改良が行われていないことを紹介。
 「米国の『M1』シリーズ戦車はすでに6回世代交代しているのに、
 韓国の武器は開発時のまま。
 これでは早晩世界の武器市場から追いやられてしまう」
とした。

 記事はこのほか、人口1万人に対する韓国の国防研究者の割合がわずか0.5人と、北朝鮮の6.1人、米国の4人、中国の3.7人に比べてはるかに低い「世界最低レベル」であるとし、国防関係者からは
 「最近の同研究所の状況を考えると、韓国軍は再び辱めを受けることになるかもしれない」
との声が出ているとも伝えた。



レコードチャイナ 配信日時:2015年8月5日(水) 8時18分
http://www.recordchina.co.jp/a115687.html

韓国が次期多連装ロケットを実戦配備、
サッカー場3面を一気に焦土化可能
=韓国ネット「映像を見ないと信用できん」
「また故障するんじゃない?」

 2015年8月4日、韓国・聯合ニュースによると、サッカーグラウンドの3倍の面積を一気に焦土化可能な次期多連装ロケット(MLRS)「天武」の陸軍砲兵部隊への配備が始まった。

 韓国国防技術品質院は4日、慶尚南道昌原で防衛事業庁陸軍本部など関係者約100人が参加した次期多連装ロケット実戦配備を記念したイベントを開催した。
 「天武」は前方軍団隷下砲兵旅団への配備に続き、来年には北朝鮮の長射程砲を無力化するために西北島嶼(とうしょ)にも配備される計画だ。

 「天武」は2009~2013年の5年間で1314億ウォン(約140億円)を投入して開発された次世代砲兵主力武器。
 射程距離は既存のMLRS「九龍」(130ミリ無誘導弾)の2倍以上となる80キロに達する。
 車両に搭載した移動式発射台と弾薬運搬車で構成されており、リアルタイム精密射撃が可能な射撃統制装置が付いた発射台は239ミリ誘導弾と227ミリ無誘導弾、130ミリ無誘導弾を発射することができる。



中国の盛流と陰り



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