2015年8月21日金曜日

中国いわく「宇宙ゴミなど垂れ流しておけ!」:理屈はともかく、それはちょっとマズイのではないか

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 ロシア、アメリカが失敗に終わった後、
 日本が「こうのとり5号」を打ち上げて、宇宙ステーションへ補給物資を届けにいくことになり、一昨日、その打ち上げに成功した。
 遠く「イトカワ」まで行き、着陸を成功させて戻ってきた「はやぶさ」の例もあって、中国としては日本の宇宙技術に大きな遅れをとっている。
 有人衛星の成功により、中国に宇宙技術も飛躍的に高まってはいるが、
 まだ月に行っても戻ってくる技術に手が届いていない。
 世界的には近々、月面着陸競技が開催されるまでに、周辺国の技術は高まっている。
 つまり宇宙はゲームのステージになりつつある。
 中国としては負けていられないところだろう。


サーチナニュース 2015-08-21 08:31
http://news.searchina.net/id/1585991?page=1

「スペースデブリ回収」は口実だ! 
日本が「宇宙軍事」の技術隠ぺい=中国メディア

 中国メディアの国防科技信息網はこのほど、宇宙ゴミ(スペースデブリ)の回収は宇宙における軍事力を覆い隠すうえでの口実として使用されることがあると主張し、
 「日本もそうした口実を使用している国の1つだ」
と主張した。

 記事は、宇宙ゴミの回収を口実とし、その技術を軍事に転用しようとする国があると主張し、
 「日本の宇宙における軍事行動はすでに日本の政府が認めている」
と伝えた。

 さらに、日本の軌道上保全システム(OMS)について、老朽化もしくは廃棄された衛星を除去したり、また燃料を補給したり、修理したりできるものとしたうえで、
★.敵対国の宇宙資源の機能を喪失させることも、転用することも可能な技術
だと批判した。

 続けて、
★.日本は早くから技術試験衛星を通じてターゲット衛星を捕獲する実験などを実施していた
と主張。
 また、日本では
★.漁網メーカーと日本宇宙航空研究開発機構(JAXA)が宇宙ゴミの除去技術を研究している
と伝えたほか、
★.高強度レーザーによる除去技術も開発が行われている
などと紹介したうえで、
 「理論上から言えば、こうした技術を他国の宇宙資源に対して行うこともできるはず」
と警戒感を示した。

 また記事は、日本が2013年に米国と「日米宇宙状況監視(SSA)協力取極」を締結したと伝えたほか、
★.2019年には自衛隊に宇宙部隊を発足させる計画
だと伝え、日本は宇宙分野における行動の透明度を高め、軍事に転用しないことを保証すべきだとの見方を示した




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 おまけ
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●JAXAの月面着陸計画にに黄色信号
2015/07/02 に公開
週刊新潮からです。近藤光史さんがお話しています。
こんちわコンちゃんお昼ですよ7月3日放送分より引用
画像: http://www.mbs1179.com/kon/profile/




中国の盛流と陰り



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