2015年8月9日日曜日

日本では「漢字産業」が隆盛!:日本のおかげで中国語が成り立った・・・革命、社会主義、人民共和国など

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サーチナニュース 2015/08/09(日) 07:02
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2015&d=0809&f=business_0809_004.shtml

日本では「漢字産業」が隆盛!
・・・根強い「漢字人気」が背景=中国シンクタンク

 中国政府系のシンクタンク「中国社会科学院」が主催する情報サイト「中国社会科学網」は4日
 「日本はなぜ、漢字を廃止しないのか?」
と題する文章を掲載した。
 日本の「漢字事情」の紹介で、自国文化を称賛する内容は特にない。

 文章は、日本における漢字使用は長期にわたり影響も大きいと主張。
 かなを創造してからも漢字の放棄はできず、かなと混用しつづけたと紹介した。

 これまでに漢字廃止論が出たことはあるが、
 「漢字の放棄は伝統文化の放棄」、
 「漢字の背景には中華文化という宝庫がある」
などとして、立ち消えになったと説明。
 さらに、日本人は「漢字を活用」して「電話、哲学、社会主義」などの語を作りだし、それらの単語は広く中国語にも取り入れられるようになったと紹介した。

 さらに、漢字に対する日本人の愛着は不変であり「漢字産業」も繁栄していると紹介。
 「漢字検定試験は英語検定よりも受験志願者が多く、漢字に関係する書籍、テレビ番組も人気がある」(解説参照)
として、京都の清水寺では毎年末に「今年の漢字」が発表されることにも触れた。

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◆解説◆
 漢字検定の志願者は2008年には約289万人だったが、2014年実績では215万人で、同年の英語検定志願者の約264万人には及ばない。

 中国語は方言差が極めて大きく、会話不能の場合も珍しくない。
 「漢字」は中華文明圏を1つにまとめつづける上で、絶大な力があった
とされる。
 ただし一方では、
★.視覚にたよる漢字による書き言葉と音声を主体とする自然な話し言葉の「距離が大きい」という現象が発生した。

 書き言葉と話し言葉の乖離は、現在でも続いている。
 方言の場合には、「対応する漢字が存在しない単語」もかなり存在する。

 歴史学者の岡田英弘氏は、漢字とはそもそも
★.「話し言葉が通じない人が、交易などのために作った記号から発生」
と指摘。
 その結果として、名詞などの語彙(ごい)は極めて豊富になったが、
★.中国語には「細やかな情緒や風情を表す表現が少ない」ことになり、中国人の思考のパターンにも影響が及ぶことになった
と主張した。

 日本語は、音声にもとづく「かな」と、意味にもとづく「漢字」を併用することで、
 修得は難しい一方で、
 「極めて幅広い表現力」を持つ文字体系を獲得
したと言える。



サーチナニュース 2015-08-09 09:41
http://news.searchina.net/id/1584509?page=1

日本のおかげ! 中国語が成り立った
・・・革命、社会主義、人民共和国など=中国メディア


● 「中華人民共和国」の文字中、「人民共和国」は和製漢語

 中国のポータルサイト「騰訊」は3日、近現代において中国語は日本由来の単語を極めて多く取り入れたと指摘する解説記事を掲載した。
 歴史学者の雷頤氏による署名原稿だ。

 雷氏は、近代において中国語では「新詞(新単語)」について批判と議論が発生したと紹介。
 「新詞」とは、西洋文化/文明の導入のために日本で考案された言葉で、
 「目的」、「思想」、「精神」、「方針」、「同胞」、「民主」、「膨張」、「自由」、「直接・間接」
など、極めて多いと紹介。

 さらに、社会主義になった中国で多用される
 「服務」、「組織」、「紀律」、「政治」、「革命」、「理論」、「科学」、「商業」、「社会主義」、「資本主義」、「共和」
など、数えきれない単語が、日本由来と指摘した。

 中国語おける「日本語多用」に対しては、言葉の「植民地化」との批判があるという。
 雷氏は、日本語由来の単語を除去すれば、現代中国語は成立しなくなると指摘。
 言葉において「他者」と「自己」の区別は曖昧なものであり、日本が古代において漢字を採用して「自らのもの」としたのと同様に、中国が日本語由来の漢語を取り入れたのは「文化交流が発展を促進する上で、常に発生する状況」と主張した。

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◆解説◆
 上記論説は、これまでにも紹介された内容だ。
 2002年から03年にかけて、日本との関係修復を意図していた胡錦濤政権が発足した際にも、
 「中国文化は近代化の過程で日本から恩恵を得た」
とする文章が多く発表された。

 中国で用いられる「和製漢語」には、中国の古典に存在したが、日本人が新たな意味を与えた語も多い。
 例えば「共和」とは紀元前9世紀の周代で、王が逃亡したため大臣が「共に和して」合議制で政治を行ったとの故事により、「君主ではない元首を持つ政体」を意味する英語の「Republic」などに「共和」の語をあてた。

 これらの「和製英語」の読み方は中国語にもとづく。
 ただし台湾では日本統治時代などに「耳から入った」日本語も多い。
 例としては「多桑(ドゥオサン=父さん)」、「阿塔馬孔固力(アタマコンクリー=頭がコンクリート=石頭、頑固)、「運将(ユンヂァン=運ちゃん、運転手)」などがある。




●あなたはナゼ日本語を離すのか、
たけしの教科書に載らない日本人の謎 12 01 09
2014/10/23 に公開



レコードチャイナ 配信日時:2015年8月17日(月) 8時1分
http://www.recordchina.co.jp/a116420.html

韓国に漢字は不要!
ハングル世代の読解力は世界トップクラス
=韓国ネット「漢字は滅び行く文字」
「完璧なハングルを日本の文字のようにするのか!」

 2015年8月12日、韓国・ハンギョレ新聞によると、
 「漢字を学ばずハングルのみで学ぶと読解力が低くなる」
などとして漢字教育の強化を叫ぶ声が上がっている韓国で、この主張を覆すデータが発表された。
 国際学業達成度評価において、韓国の15歳の読解力水準は世界1~2位だという。

 韓国教育部は、15年の改正教育課程で「小学校教科書の(ハングルとの)漢字併記」を推進
しているが、この根拠には、
 「ハングルのおかげで文を正しく理解できない実質文盲率が高い」
との主張がある。
 しかしハングル文化連帯のイ・ゴンボム常任代表は12日、ソウルで開かれた討論会で
 「韓国の55~65歳の読解能力は国際成人力量評価で22カ国中20位だった」
とし、読解力が低いのは若いハングル世代ではなく、むしろ漢字併記世代だと主張した。

 また、小学生の学習負担が増加するなどとして漢字併記に反対する団体は、この日国会前で会見し、漢字併記に反対する教師1000人の宣言文を発表した。

 これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「ハングルの素晴らしさは、語らずともみんな分かっている。
 完璧なハングルを、日本の文字のように漢字に依存する不安定な状態にしようとする教育部の蛮行を阻止しよう」
「何のために漢字併記を復活させるんだ?
 まったく、何を考えてる?」
「漢字併記には絶対反対」

「パソコンが発達して、中国人や日本人も漢字を読めるけど書けないらしい。
 漢字は滅び行く文字だ」
「中国人も不便でちゃんと書けないほどの漢字を、なぜ韓国人が使う必要があるんだ?」
「漢字併記は、米国でラテン語併記するのと同じことだと思う」
「漢字併記は百害あって一利なし。
 子どもたちには数学や科学を楽しく教える方が大切」

「漢字併記を主張する人たちは、朝鮮時代の偉い役人みたいなやつらだ。
 既得権を奪われて悔しいんだろう。
 漢字を使いたいなら中国や日本に行け」
「日本語は音の数が少ないから漢字を使わないと意味がはっきりしないけど、ハングルは漢字がなくても簡単に理解できる」
「漢字併記の主張を受け入れてくれる国は、非効率な文字を使う中国や日本だけだ」




中国の盛流と陰り



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