2015年8月17日月曜日

新100元紙幣、偽造防止技術は世界水準に:

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レコードチャイナ 配信日時:2015年8月17日(月) 10時13分
http://www.recordchina.co.jp/a116564.html

新100元紙幣、偽造防止技術は世界水準に―中国メディア

 
●14日、中央銀行(中国人民銀行)は今月10日、2015年11月12日より2015年版(第5版)100元札の発行を開始すると発表した。

 2015年8月14日、中央銀行(中国人民銀行)は今月10日、2015年11月12日より2015年版(第5版)100元札の発行を開始すると発表した。
 この情報はネットで大きな注目を浴びた。
 中央銀行の発表した情報によると、新紙幣発行の主な目的は偽造防止だ。
 それでは、人民元の偽造防止技術は、どれほどの水準に達しているのだろうか?
 科技日報が伝えた。

★.見る角度によって色が変わる光学的変化インキは世界で公認されている、先進的な偽造防止技術の一つだ。
 世界では中国、ロシア、ユーロ圏などの、多くの国と地域で採用されている。
 公安部の専門家によると、新紙幣は光学的変化インキを採用し、非常に分かりやすい偽造防止ポイントがあり、一目で真偽を判断できる。
 これは大きな進歩だ。

 専門家によると、一部の犯罪者は本物と偽物の紙幣をつなぎ合わせることで人民元を偽造する。
 また人民元の使用において各部位の摩耗の程度が異なるため、単一ナンバーでは機器が判断を誤る可能性が高い。
★.そのため新紙幣は横と縦の2つのナンバーを採用し、紙幣のつなぎ合わせを防止し、機械のナンバー認識の精度を高める。

 また新紙幣は一般人の識別と機器の識別を目的に、2本のセキュリティラインを設けた。
 そのうち光学的変化セキュリティラインの幅は4ミリで、色の変化が分かりやすく、透かしの特徴も備えており、一般人による識別が容易だ。
 埋込み型磁気セキュリティラインは特殊な磁性材料と先進技術を採用し、機械での読み取りに適している。
 この2本のラインは紙幣の両側に位置し、偽造を防止しやすくなっている。

(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)



SankeiBiz 2015/8/18 08:15
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150817-00000022-biz_fsi-nb

光に透かすと「100」の文字 
中国の新百元紙幣、細部に最新技術導入

 中国人民銀行(中央銀行)はこのほど、今年11月12日から新版の百元(約1945円)紙幣を発行すると発表した。
 新たな百元紙幣は現行の2005年版と比べ、図案や色調などに大きな変更はなく、細部に微調整が施されることになるが、最新技術の導入で偽造防止が強化されている。
 中国国営新華社通信が伝えた。

★.注目すべきは、表面の中央部に印字された「100」の数字に光の角度で色が変化する最新技術を採用している点だ。

 公表された新デザインに対し、インターネット上では「従来のものとあまり変わらない」という感想も上がっているが、細部には多くの調整が行われている。

 人民銀の担当者によると、色が変わる「100」の数字は角度によって金色と緑色に変化し、数字上には光の帯が上下に動く様子も確認できるという。
 これは紙幣の偽造防止分野で国際的に認知されている最新技術の一つで、一般人による識別も簡単なことから、現在、ロシアやユーロ圏など多くの国や地域の通貨で採用されている。

 また、表面の右側に新たに加えられたセキュリティーラインは正面からは赤色、斜めからは緑色に見え、光に透かすと「100」の文字が表裏交互に並んでいるのが見えるという。
 強い光源がなくても、色の変化や透かし文字の読み取りは可能なため、偽造紙幣との見分けもつきやすくなっている。

 紙幣刷新の直接的な目的は紙幣の偽造防止だ。
 百元札の刷新は今回10年ぶりとなっており、その間、偽造技術も“発展”を遂げてきた。
 近年、全国の公安機関による偽造紙幣事件の立件数は年平均1000件前後と落ち着いているが、12~14年には偽造紙幣の押収金額がそれぞれ3億2900万元、4億1500万元、5億3200万元と25%以上の伸び率を記録し、ここのところ増加の兆しをみせている。

 人民銀の担当者は
 「一部の犯罪者は新技術を使って人民元を偽造し、本物との判別を難しくしているが、紙幣所有者の利益を守るため、科学技術の発展に基づいて偽造防止技術と印刷技術の向上を続けていく必要がある」
と語った。




中国の盛流と陰り



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