2015年8月26日水曜日

中国との心中を選んだ韓国(2):韓国企業のリスク対応力の乏しさ、韓国の破綻リスクが2年3カ月ぶりの高水準

_


サーチナニュース 2015/08/26(水) 11:42
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2015&d=0826&f=business_0826_032.shtml

ウォン暴落の可能性も
・・・韓国の破綻リスクが2年3カ月ぶりの高水準=韓国華字メディア

 韓国メディアの亜洲経済の中国語版は23日、韓国の金融市場が世界経済の影響を受けて動揺しつづけていると伝え、韓国の破綻リスクも2年3カ月ぶりの高水準に達したと警戒感を示した。
 さらに、韓国の通貨ウォンも下落する見通しだと論じ、2015年下半期には1ドル=1250ウォンを突破する可能性があると伝えた。

 記事は、国や企業の破たんリスクを示す数値である「CDSプレミアム」がこのほど77.30bp(ベーシスポイント)まで上昇し、15年5月中旬から31.20bpも上昇したと指摘した。

 続けて、韓国では韓国の株式市場も動揺し、株価の急落が続いていると指摘。
 韓国総合株価指数(KOSPI)は4月からすでに15%も下落し、中小企業やベンチャー企業向けのKOSDAQは14.3%も下落したと伝えた。

 ウォンは下落し続けており、中国経済が不安定となり、商品価格が下落したことで世界経済の先行きに不安が広がったと指摘。
 新興国の通貨が売られる一方で、
★.安全資産の1つとされる円がリスク回避のために買われた
と紹介した。

 記事は、ウォンは
 「中国経済のリスクや米国の利上げなど、複数の要因によって下落圧力が高まっている」
と伝え、15年内に1ドル=1250ウォンを突破する可能性もあると指摘し、急激なウォン安による弊害に対して危機感を示した。



サーチナニュース 2015/08/27(木) 10:32
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2015&d=0827&f=business_0827_025.shtml

韓国から逃げる外国人投資家
・・・金融市場で「売り越し額」過去最大に=米メディア

 中国メディアの騰訊財経は23日、米メディア・CNBCの報道を引用し、韓国の7月における外国人投資家の株式および債券市場の売り越し額が過去最大規模となったと伝え、
 「外国人投資家が韓国の金融市場から逃げ出している」
と報じた。

 記事は、韓国金融監督院のデータとして、
★.7月における韓国の株式市場と債券市場から流出した資金額は4兆9000億ウォン(約5000億円)
に達し、11年8月以来の売り越し額となったと紹介。

 さらに、11年8月は5兆8000億ウォン(約5900億円)の売り越し額だったとしつつ、15年6月の売り越し額は1兆ウォン(約1000億円)にとどまっていたことを伝え、7月の売り越し額が急増したことを紹介した。

 続けて、韓国金融監督院の関係者の話として、米国で利上げが控えていることで金融市場における不確実性が高まっていると伝え、外国人投資家の売却は8月から9月にかけても続く見通しだと報じた。
 さらに、米国が9月に利上げを行う可能性があることを伝えたうえで、韓国政府の関係者の話として、
  「外国人投資家の売却が9月に収まるかどうかが重要」
と伝えた。

 また記事は、韓国経済の成長率は15年第2四半期まで5四半期連続で0%台の低成長となったことを指摘したほか、輸出も6カ月連続で減少していると指摘。
 また、韓国の主力産業である造船や原油精製、鉄鋼といった分野でも企業の格付けの引き下げが相次いでいることを紹介し、
 「中国経済の減速が韓国の輸出減少を招いている」
と指摘した。



サーチナニュース 2015/08/28(金) 06:02
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2015&d=0828&f=business_0828_005.shtml

韓国の家計債務、「驚愕の速度」で膨張
・・・国内経済の巨大リスクに=韓国華字メディア

 韓国メディアの亜洲経済の中国語電子版は25日、韓国の中央銀行である韓国銀行が25日に発表したデータとして、韓国の家計債務の規模が1130兆5000億ウォン(約113兆5000億円)に達したとして、「韓国経済における巨大なリスクとなった」と報じた。

 2015年第2四半期における韓国の家計債務は前期比2.9%増の1130兆5000億ウォンとなったと伝え、「韓国の家計債務が驚くべき速度で膨れ上がっている」と指摘した。

 家計債務が1100兆ウォン(約110兆円)を突破したのは初めてで、15年第1四半期から32兆2000億ウォン(約3兆2300億円)も増えたとして、「過去最高の増え幅。
 14年第1四半期の増え幅の10倍」と伝え、不安を感じるほどの速度で家計債務が増えていると報じた。

 続けて、韓国では14年8月以降、韓国銀行が4回にわたって基準金利を引き下げ、同時に韓国政府が住宅ローンに関する規制を緩和したことで、家計債務が増加してしまったと指摘。
 低金利が続く韓国において、莫大な家計債務が韓国の金融における大リスクとなっていると論じた。

 記事によると、韓国銀行(中央銀)は6月にまとめた報告書で、同国内の112万戸の家計債務が
「(貸し手にとって)不良債権化する恐れがある」
との見方を示したという。



サーチナニュース 2015/08/29(土) 06:02
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2015&d=0829&f=business_0829_004.shtml

韓国企業が「地盤沈下」
・・・金融危機後に競争力が後退
=韓国華字メディア

 韓国メディアの亜洲経済の中国語電子版は26日、LG経済研究院のリポートを引用し、世界における韓国企業の競争力は世界金融危機の勃発後に大きく低下したことが分かったと報じた。

 リポートによると、韓国企業の世界市場における売上高や利益などが減少傾向にある。
 世界中の企業を対象として売上高の上位5000社で、2004には196社が韓国企業だったが、14年には14社減少して182社だったという。

 さらに、5000社の売上高総額に占める韓国企業の割合は04年には3.6%、09年には4.1%に上昇したものの、14年は4.0%に減少した。
 利益率も同様に減少し、一方では香港企業を含めた中国企業の占める割合は売上高、利益の双方ともに大幅に上昇したと指摘した。

 記事は、世界金融危機の勃発後に米中の企業は競争力が向上する一方、日韓の企業は現状維持もしくは競争力が後退したと主張。
 また、各国の企業の成長率や収益性、市場シェアなどにもとづき、「企業成果」の指標を作成して比較したところ、電子産業において韓国企業の「企業成果」は04年の場合第4位、09年は2位まで上昇したが、14年は9位に転落したと伝えた。

 また、建設や自動車、化学、鉄鋼といった分野でも同様に韓国企業の「企業成果」は下落したとして、「韓国企業の競争力は金融危機後に明らかに落ちた」と指摘、
★.韓国企業のリスク対応力の乏しさ
を示すものと主張した。



レコードチャイナ 配信日時:2015年8月29日(土) 7時30分
http://www.recordchina.co.jp/a117585.html

日韓経済の相互依存度、
安倍・朴政権発足で急激に縮小―中国メディア

 2015年8月26日、中国新聞社によると、韓国経済研究所が24日発表した報告書で、安倍晋三首相が就任した12年以降、日本の韓国に対する直接投資、日本から韓国への旅行者数、日韓貿易の規模がいずれも大きく縮小していることが分かった。

★.日本から韓国への直接投資は、
 12年の45億4000万ドル(約5428億4800万円)から13年は26億9000万ドル(約3216億4300万円)
へ急減した。
 同研究所によると、外国人投資家が日韓関係の急激な悪化で受けた影響は大きく、投資も大幅に減少した。

 また、日本から韓国への旅行者は12年の342万人から13年は217万人と3分の2に急減した。
 韓国を訪れる外国人観光客全体に日本人が占める割合も約4割から約2割に減っている。

 さらに、韓国の対日貿易の規模は12年を境にマイナスに転じている。
 11年の韓国の対日輸出額は前年比4割増だったが、12年は同2.2%まで落ち込み、13年、14年はいずれもマイナスとなった。
 今年第2四半期は同17.6%減と大幅に減っている。



サーチナニュース 2015-08-30 10:27
http://news.searchina.net/id/1586956?page=1

サムスンやLGが中国で苦戦
・・・現地進出した下請け、あおり受けて「火の車」=韓国華字メディア



 韓国メディアの亜洲経済の中国語電子版は25日、韓国のサムスン電子やLG電子が中国市場で苦戦していると伝え、サムスンやLGとともに中国企業に進出した韓国のサプライヤー企業も苦境に直面していると報じた。

 記事は、天津市は韓国企業にとっての中国国内における一大拠点であると伝え、サムスンとLGがともに天津市に工場を構えていることを紹介。
 さらに、サムスンとLGに部品などを供給するサプライヤーも同じく天津に工場を設置しているとし、
 「かつては韓国の製造業にとってチャイニーズ・ドリームを育んできた地である天津市が今、
 夢絶たれる地へと変わりつつある」
と主張した。

 さらに、韓国企業の関係者の話として、
 「韓国の製造業の中国における成功モデルが崩れ始めている」
と伝え、サムスンにスマホ用部品を供給しているある韓国企業を例に、2012年までは月間の売上高は500万元(約9300万円)超を維持してきたが、最近は月間180万元(約3300万円)まで低下していると伝えた。

 その理由として、サムスンの中国スマホ市場におけるシェアが14年から低下傾向にあることを指摘したうえで、サムスンは天津市の生産ラインをベトナムに移管する予定だと主張し、天津市に工場を設置している韓国のサプライヤーにとっては打撃となる見通しだと報じた。

 また、LGに部品を供給するサプライヤーもサムスンのサプライヤーと同様の状況と伝え、中国メーカーの躍進に伴い、LGの電子レンジの月間生産量はかつての100万台から50万台にまで減少していると紹介。
 各サプライヤーも苦境に直面していることを伝えた。

 一方で記事は、韓国のサプライヤーは生き残るために中国メーカー向けに部品供給を開始していると伝え、大韓貿易投資振興公社の関係者の話として
 「家電製品の大半の部品は中国企業も生産できるため、
 中国企業と協業を行ううえでは中国企業が生産できないような製品を開発できる能力を持つことが鍵を握ることになる」
と報じた。


レコードチャイナ 配信日時:2015年8月11日(火) 10時5分 
http://www.recordchina.co.jp/a116165.html

赤信号が点灯したスマホ市場、
韓国メーカーの行く末は?
=韓国ネット「そのうち中国に食われる」
「愛国心にかこつけて国民に売りつけ…」

 2015年8月9日、韓国・ファイナンシャルニュースは、世界のスマートフォン市場をリードしていたサムスン電子、アップル、LG電子などの巨大企業のスマートフォン事業に赤信号が点灯していると報じた。

 スマートフォンがすでに生活必需品になり、技術的な障壁が消え、
 中国などの後発の中小企業が強力に追い上げてきている上に、販売量の絶対数が中低価格製品で埋めつくされ、売上高と利益が急減している。
 変化に富んだスマートフォン市場で、もはや絶対勝者は存在しないことが現実のものとなっている。

 業界によると9日、第2四半期の韓国スマートフォンメーカーのサムスン電子とLG電子が期待に満たない実績を記録し危機感を高めたのに続き、アップルも中国市場でのシェアとともに株価も急落し、時価総額が100兆ウォン(約11兆円)以上蒸発した。
 経済アナリストは「アップルの現在の姿は下り坂直前のノキアの姿と似ている」と警告している。
 IT専門調査会社IDCによると、第2四半期、数百に及ぶ中小規模のスマートフォンメーカーにおける市場シェアが45.2%となった。
 これは市場占有率1位を占めるサムスン電子のシェアの2倍を超える値だ。
 LG経済研究院のベ・ウンジュン責任研究員は
 「(スマートフォン市場に)技術的な参入障壁は消えた」とし、
 「チップセット(プロセッサ)企業が先を争ってターンキーソリューション(納品後、直ちに稼働できる状態にある情報システム)を提供しているため、中小メーカーが1~2人のエンジニアを雇用して、ケースを被せただけで自社の製品を発売できるようになった」
と説明した。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「1~2年後にはスマートフォン市場でサムスンが生き残るのは難しいだろう。
 国内では何とか高価で売って利益を積み上げているが…。
 モトローラ、ノキアのように、中国に食われてしまうだろう」
「アップルの現在の姿が下り坂直前のノキアの姿に似ているだって?
 寝ぼけているのか?
 ノキアに似ているのはサムスンで、アップルは何の問題もない」

「サムスンも低価格フォンで勝負しないとだめだ」
「まず安くしろ。
 話はそれからだ」
「適正価格を付けて売れば売れると思う。
 今の価格は高すぎる」

「暴利を減らし薄利多売をする時になったということだ」
「スマートフォンがノートPCより高いのはおかしいだろう」
「当然だ!
 これは望ましい現象。とんでもない価格で、愛国心にかこつけて国民に売りつけていた韓国企業の商法は見直さねばならない」

「数日前に中国に出張したが、携帯が壊れたのでファーウェイの最新の携帯電話を買った。
 すると、サムスンS6 edgeに搭載されている指紋認識などすべての機能が付いていた。
 もう違いがなくなっている」
「どうせサムスンが傾いても国民の税金で助けるのだろう」






_